ライバー・リスナーが快適にポコチャを楽しめるように「Pocochaルールブック」があります。その中からポコチャを楽しむ上で気をつけておくべきことをピックアップしました。
誹謗中傷・わいせつな発言やコメント
これらはポコチャで禁止されています。特に注意が必要な点として、不適切なワードが含まれるコメントは伏せ字(*印)に置き換えられて表示されます。伏せ字が多い場合、通報対象になる場合や、アカウントが凍結されるケースもあります。リスナーは顔が見えない環境でライバー・他のリスナーとコミュニケーションをとることになるため、過度な発言には注意しましょう。
ただし、意図せずに伏せ字となる場合もあります。例えば、必死(必*)やカフェラテ(カ***テ)などがあります。このような例は慣れるまで難しく、伏せ字となる文字のリストが公開されているわけではないので、意図せず伏せてしまうこともあります。一方で、そういった誹謗中傷から配信枠を守るために、伏せ字をしてしまったリスナーへアイテムを要求するライバーもいます。どのような場合でも、その場にいるライバー・リスナーが配信を楽しめるよう、思いやりをもってコミュニケーションをとりましょう。
個人情報に関するコメント
電話番号、住所、メールアドレス等の個人情報を含むやり取りは禁止されています。住所や電話番号をコメントするとアカウント凍結になる可能性があります。また、ライバーの個人情報を聞き出すことも禁止されています。トラブルに繋がる危険性のあるコミュニケーションには注意しましょう。
プロフィールで気をつけるべきこと
プロフィールの設定でも注意が必要です。プロフィール画像にはわいせつな画像はもちろんですが、著作物を設定することも禁止されています。有名人の顔写真を設定したところアイコン画像が削除された例や、男性の上半身を露出した画像を設定しアカウントが凍結された例があります。
またプロフィールの文章を含め、営利目的の活動も禁止されています。クラウドファウンディングをプロフィール上で告知しURLを掲載した結果、アカウント凍結になった例があります。オリジナルグッズ販売等、営利を目的とした記載や発言は注意しましょう。
配信で気をつけるべきこと
ライバーが配信する中で禁止されている事も紹介します。
- 20歳未満の飲酒配信
- 喫煙(全年齢)
- 運転中の配信
- 誹謗中傷・わいせつな発言
- コミュニケーションを取らない配信(睡眠、泥酔、等)
禁止行為の対処法
ライバーの禁止行為について
配信画面上で違反行為が確認されると、配信の強制終了や数日間のアカウント凍結になります。また、リスナーからの通報によって報告された事例については運営が確認後に適切に対応されるとのことです。ライバーの違反行為について通報する場合、ライバープロフィールの右上にある「…」から通報することができます。
リスナーの迷惑・違反行為について
迷惑行為をするリスナーに対して、一時的な対処法として「コメント禁止」をすることができます。この機能はライバーもしくはアシスタントが使用できます。リスナーとして迷惑行為に遭遇した場合は「通報」機能を活用できます。
永久的な対応として、ライバーとアシスタントは「ブロック機能」を使用することができます。ライバーは「ブロック」、アシスタントは「配信者に代わってブロック」をすることでで、対象者はそのライバーの配信を見ることができなくなります。ブロックの解除はライバーしかできません。
ポコチャのライブ配信を楽しい時間にするために
ライバー・リスナーともにライブ配信を楽しむために、一人一人がルールやマナーを意識しましょう。また不適切な発言を繰り返すリスナーがいる場合は、ライバーやアシスタントが適切に判断し、配信枠を守ることも重要です。
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